1. TOP
  2. 栄養素から紐解くすっぽんが元気をくれるのはホントなのか?

栄養素から紐解くすっぽんが元気をくれるのはホントなのか?

2016/05/31 ダイエット
この記事は約 10 分で読めます。
suppon
昔から健康的になるとして有名なすっぽん。すっぽんが本当に力をくれるというのであれば、積極的に食したいと思ってしまいます。今回はそんなすっぽんについて、深く分析をしていきたいと思います。

 

すっぽんの成分を詳しく調査してみた。

 
すっぽんの成分を詳しく調べてみると下記のような成分が豊富に含まれていることがわかりました。
 
  • 必須アミノ酸
  • コラーゲン
  • リノール酸
  • ビタミンB1
  • ビタミンB2
  • ビタミンB6
  • ビタミンB12
  • 葉酸
  • パントテン酸
  • カルシウム
  • その他
 
※必須アミノ酸とは、動物が生命を維持したり、成長されるために必要な要素で、体内で合成されず食物から摂取する必要のあるアミノ酸のことで、バリン、ロイシン、イソロイシン、スレオニン、メチオニン、リジン、ヒスチジン、フェニルアラニン、トリプトファンの9種類があります。
 
それぞれの成分について、解説をしていきます。
 

必須アミノ酸

イソロイシン(BCAA)

BCAAという言葉をご存知でしょうか?
BCAAとは分岐鎖アミノ酸とも言われ、筋肉疲労や筋肉損傷に効果があると言われています。BCAAを構成するのは「バリン」、「ロイシン」、「イソロイシン」の3種です。また、筋肉の成長を促進する働きがあり、トレーニングジムにあるプロテインなどによく配合されています。

トリプトファン

「トリプトファン」は、セロトニンの材料となるアミノ酸です。最近では睡眠のためのサプリメントなどにも含まれています。セロトニンを作ることによって、自律神経の働きが調整され、寝つきが良くなったり、イライラを軽減したりします。また、コレステロールや血圧をコントロールする働きもあります。

トレオニン(スレオニン)

「トレオニン(スレオニン)」は新しい細胞を作り、正常な成長を助ける働きをもちます。肌のハリや髪の潤いなど、美容に関係の深い必須アミノ酸です。

バリン(BCAA)

「イソロイシン」と同じく分岐鎖アミノ酸(BCAA)と呼ばれています。筋肉疲労、筋肉損傷に効果があり、成長を促進する働きもあります。
 

ヒスチジン

「ヒスチジン」は、ヘモグロビンや赤血球の生産に関わる栄養素です。不足すると貧血になることもあります。大人になると体内で生成することができるのですが、子どもの頃には体内で作ることができません。しかし、貧血などが起こる可能性もあるため、大人でもしっかりととりたいアミノ酸です。

フェニルアラニン

「フェニルアラニン」は、精神の働きを良くするアミノ酸です。うつなどにも使用されることがあります。三大神経伝達物質の「ノルアドレナリン」や「ドーパミン」などになる必須アミノ酸です。

メチオニン

「メチオニン」は、体内でタンパク質を作るときに必要なアミノ酸です。また、脂肪を燃焼させエネルギーに変えるときにも必要となり、ダイエットに関係の深い必須アミノ酸です。

体の毒素を抜く働きや肝機能を向上させる働きがあるので、お酒を多く飲む方にも意識して摂取してほしいアミノ酸です。

リジン

「リジン」は、身体組織の修復や、成長に関わる必須アミノ酸です。脂肪をエネルギーに変えるときにも必要になります。「リジン」は、穀類にあまり含まれていないので、野菜中心の食事の方は不足しがちです。

ロイシン(BCAA) 

「ロイシン」は、必須アミノ酸のなかで、「イソロイシン」、「バリン」とともに分岐鎖アミノ酸(BCAA)と呼ばれ、筋肉疲労をとり、筋肉損傷を回復させ、成長を促進する働きがあります。さらに肝機能を向上させ、インスリンの分泌を促す働きもあり、運動の持続力や瞬発力につながります。
 
これらの9種類のアミノ酸は体内に必要なものも多くありますが、意識して取らなければなかなかすべてを取ることができません。ダイエットをするためにお肉を食べることを控える人も多いですが、その影響で必須アミノ酸を十分に摂取できず、体調を悪くしたり、より太りやすいカラダになってしまうということもあります。
 

必須アミノ酸の摂取量

WHOによる必須アミノ酸の推奨摂取量(成人向け体重1kg/1日)

  • イソロイシン 20mg
  • ロイシン 39mg
  • リジン 30mg
  • メチオニン+システイン 10.4+4.1(合計15)mg
  • フェニルアラニン+チロシン 25(合計25)mg
  • トレオニン 15mg
  • トリプトファン 4mg
  • バリン 26mg
  • ヒスチジン 10mg
 
すっぽんにはこの必須アミノ酸が十分に含まれていますので、上記の分量を摂取することは比較的簡単にすることができます。
 

コラーゲン

 コラーゲンは効果ないの?

 コラーゲンに効果があるのか無いのかということが最近ではあらゆるところで問いただされています。コラーゲンには美肌や関節に効果があるなどして、様々なメディアで捉えられていました。しかし、本当に効果があるのかどうか、学術的に証明されていることなのかどうかはご存知無い方が多いかと思います。
 
実際コラーゲンドリンクを使って20名の女性に対して、常盤薬品工業株式会社が2010年に実験をした結果、皮膚のハリが約1.5倍改善、シワの本数が減少という美容の効果があることが明らかになりました。他にも美容皮膚科医の方が実験しても美容への効果は実証されていました。
 

コラーゲン分解説

 しかし、経口摂取すると、アミノ酸になってしまうのではないかという論調により、実際には効果は不明というのが反対派の意見でした。
 
こちらも研究により、一部のコラーゲンは分解されず「コラーゲンペプチド」としてカラダに吸収されることが発見されました。
 
つまり、コラーゲンを摂取することで美容、関節に良いということが実験では証明されています。
 

リノール酸

 リノール酸は主に植物油などに含まれている必須脂肪酸と呼ばれるものです。すっぽんにも何故か植物でもないのに含まれています。
 
リノール酸にはコレステロール値や血圧を下げるなどの効果があるとともに、スキンケア効果があります。肌の保湿や抗炎症作用、老化防止作用などがあり、化粧品やスキンケア用品などにも多く活用されています。
 
リノール酸が不足すると、代謝組織に影響があり、抜け毛や傷の治りが遅くなったりするとも言われていますが、現代の食生活を送っている限り、リノール酸が不足することはまずないといってもおかしくはありません。
 
しかし、リノール酸は過剰摂取による副作用のほうが心配されています。具体的には次のようなことが起こる可能性があると言われています。
 
  • 善玉コレステロールの減少
  • 悪玉コレステロール、中性脂肪の増加
  • 血栓ができやくなり、血液がドロドロしてくる。
  • 動脈硬化のリスクが高まる。
  • 心筋梗塞、脳梗塞のリスクが高まる。
  • 免疫作用が乱れ、アレルギーのリスクが高まる。
  • 細胞組織が炎症しやすくなる。
  • 皮膚炎などのリスクが高まる。
  • 癌(がん)のリスクが高まる。
とりすぎには注意が必要ですね。

ビタミンB1

ビタミンB1が不足すると、イライラなどの症状や、集中力の低下が起こります。慢性的に不足をすると、ウェルニッケ脳症というものになり、意識障害が出たりするようになったり、精神病になることがわかっています。
タバコやお酒を摂取している人はビタミンB1の不足を招く原因となっており、しっかりとビタミンB1を摂取する必要があります。
効果としては、疲労回復の効果があります。ビタミンB1は炭水化物が体内で消化されてブドウ糖になった後、エネルギーに変換をする効果があります。そのため、しっかりとビタミンB1を取ることによって、代謝を抑止、疲労を回復することができます。

ビタミンB2

先ほどのB1は糖質の代謝に必要な栄養素でしたが、ビタミンB2は脂質の代謝に必要な栄養素です。
他にも、肌荒れや髪のトラブル、疲れ目、涙目、生活習慣病などにも活躍します。
ビタミンB2が不足すると、口内炎ができたり、ニキビができたり、目が充血するなどの可能性があります。更には、成長ホルモンを生成するために必要な栄養素であるため、子供が不足をすると、成長が止まってしまったり、大人の場合は老化が進んでしまうことになります。大きな病気である動脈効果などにも影響があると言われています。
しっかりと摂取したいですね。

ビタミンB6

ビタミンB1は糖質、ビタミンB2は脂質ときましたので、ビタミンB6はタンパク質の代謝に必要不可欠な栄養素です。タンパク質から作られるアミノ酸はカラダにとってとても必要なものですので、ビタミンB6はとても重要な栄養素といえます。
タンパク質の代謝が進むことによって、肌や髪、爪、歯などを健康に保つことができるようになります。
ビタミンB6は腸内細菌からも作られるため、不足することはほとんど無いと言われていますが、腸内細菌のバランスが崩れる事によって、欠乏する可能性があります。そのままほっておくと代謝異常が起こり、皮膚や粘膜のトラブルや神経に関するトラブルもある可能性があります。

ビタミンB12

ビタミンB12も淡白室の代謝に重要な働きをします。また、赤血球を成熟されるにも必要な栄養素と言われています。
ビタミンB12が不足すると、悪性貧血をおこしたり、神経系の障害が起こったり、イライラしたり、手足のしびれが出たり、不眠症になったりと多くの障害が起こる可能性が高くなります。
ビタミンB12は無理な菜食主義を通さないかぎりはほとんどなることはありません。しっかりと魚介類や肉類を摂取することで上記のような不足症状に陥ることはほとんどないです。

葉酸

最近人気が出てきた葉酸ですが、妊婦にとって重要とされています。厚生労働省も妊婦や妊娠を望んでいる人は1日480μgの葉酸を取ることを推奨しています。
葉酸はその字からも想像できる様に葉物をはじめとする緑黄色野菜に多く含まれています。
なぜ葉酸が妊婦に必要なのかというと、細胞分裂に不可欠であり、血を作る効果もあります。そのため、妊婦の貧血を軽減したり、赤ちゃんへしっかりと血液が送れることにより栄養をしっかりと送れるようになったりします。

パントテン酸

パントテン酸はエネルギーの代謝に効果があります。体内で作られる代謝に役立つ酵素のうち、100種類以上がパントテン酸無しでは作ることができないものです。神経細胞の合成や神経伝達にも関わっているため、心にもカラダにも必要不可欠といえます。
パントテン酸は多くの食品に含まれており、腸内でも作られているため、通常に生活をしていれば欠乏することはありません。
パントテン酸はビタミンCの働きに関係していて、パントテン酸がしっかりとビタミンCの働きを助けるkとによって、コラーゲンを作ったり、健康な皮膚細胞を作ることができます。

カルシウム

カルシウムはみなさんの知っている通り、骨を丈夫にするために必要な栄養素です。
不足すると、骨粗しょう症になったり、イライラしたりするのはご存知でしょう。カルシウムはリンが含まれるものを多く摂り過ぎると、便と一緒に排泄されてしまいます。このため、リンが多く含まれているお菓子を食べたり、カップ麺を食べたりするとカルシウムが多く失われてしまい、骨を丈夫にできなかったり、イライラしたりする原因になってしまいます。

鉄もよく知られているとおり、血液を作るためにとても必要な栄養素です。特に女性は月経などによって、血液が損なわれることもあり、鉄分が欠乏することがあります。
鉄分が欠乏すると、貧血を起こし、頭痛や動機、息切れ、疲れ、食欲不振など様々な悪影響をおこします。
鉄分をしっかりと取ることで疲労回復や貧血を予防する効果があります。

すっぽんは多くの栄養素を総合した食品

すっぽんが健康や元気に必要な栄養素をたくさん含んでいることがわかっていただけたと思います。
しかしながら、すっぽんを頻繁に摂取できるほど私達の財布はパンパンではありません。(私の財布はポイントカードと小銭でパンパンですが笑)そこで、すっぽんが含まれるサプリメントについて紹介をしていきたいと思います。

すっぽんが含まれるサプリメント3選

すっぽんの一滴

高級スッポンである服部中村養鼈場のすっぽんを使用したすっぽんサプリ。他にもコレウスフォルスコリやスーパーフルーツ酵素なども含んでいるとてもお得なサプリメント

おすすめすっぽんサプリ

すっぽん小町

すっぽんサプリといえばこのサプリ。クワバタオハラのクワバタがCMなどに出て紹介しているサプリメントです。


すっぽんもろみ酢

最高級葉隠すっぽんを用い、もろみ酢やツバメの巣などを加えたすっぽんサプリ。テレビショッピングなどでもお馴染みですね。


すっぽんサプリの選び方

すっぽんサプリの選び方としては、すっぽんだけを取るのではなく、総合的にいろんな栄養素を取ることを考えて選ばれることをおすすめします。
なぜなら、すっぽんサプリの殆どが高アミノ酸をうたっており、それはどのサプリメントでも同様の結果が得られやすいからです。
決め手となるのは、総合的に食生活や健康的な生活をサポートしてくれそうであるということ!どんなものと一緒に提供しているのかをチェックし、購入を検討されるとイイでしょう。
 

今回のまとめ

多くの成分が含まれているすっぽんは本当に健康食品としてはトップレベルにすごいです。しかも、余すことなく食べられるというのも魅力の一つ。しかし、高い!これさえなんとかなれば、積極的に食べたいところですが、家計がありますからね。
 
すっぽんの成分だけを求めるのであれば、サプリメントとして提供している会社もたくさんありますので、本記事でご紹介した選び方を元に探してみてください。
 

\ SNSでシェアしよう! /

FREE│ダイエット│趣味│健康│お金の注目記事を受け取ろう

suppon

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

FREE│ダイエット│趣味│健康│お金の人気記事をお届けします。

  • 気に入ったらブックマーク! このエントリーをはてなブックマークに追加
  • フォローしよう!

ライター紹介

green

この人が書いた記事

  • NO IMAGE

    呼吸を正せば痩せる原因と正しい呼吸法

  • NO IMAGE

    正しい座り方で余分な脂肪をつけないための3つの方法

  • NO IMAGE

    みんなやってるけど、ファスティングは本当に効果があるのか?

  • suppon

    栄養素から紐解くすっぽんが元気をくれるのはホントなのか?

関連記事

  • ダイエット習慣

    絶対に成功するダイエット習慣の作り方3選

  • NO IMAGE

    正しい座り方で余分な脂肪をつけないための3つの方法

  • NO IMAGE

    アミノ酸ダイエットを始める前に読んでおくべき記事

  • NO IMAGE

    呼吸を正せば痩せる原因と正しい呼吸法

  • NO IMAGE

    これさえ意識すれば美しい歩き方ができる!美しい歩き方は痩せる!

  • 日本舞踊

    日本文化のあの習い事が実は痩せる要素がいっぱいあるらしい!